こんにちは！スタッフＹです☺

西尾建設のホームページやインスタグラムでは、無垢材や漆喰など
自然素材を使った施工事例をご紹介しております🌳🏠

自然素材について深堀したくなり、社長に質問💡

「西尾建設の断熱材は何を使われていますか👀？」

社長曰く、以前はウッドファイバーを使っていたそうですが、製造中止になったそうで…

現在のおすすめ素材は、ドイツに本社があるSTEICO(シュタイコ)社が製造する木質繊維断熱材とのことです✨

え？シュタイコ？？と気になり、調べてみることにしました🌟

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🌿木繊維断熱材とは？

木の端材を原料とした「木繊維断熱材」は、夏の暑さや冬の寒さから住まいを守るだけでなく、騒音をやわらげ、室内の湿度を調整して快適な空間をつくります。
環境にも人にもやさしい、エコロジーと健康を考えた断熱材です。
高い吸放湿性と保湿性をもち、結露しにくいのも大きな特長です。

🌿「シュタイコ」の特長と性能

「シュタイコ」の熱伝導率は、製品によって異なりますが、一般的に0.038〜0.043 W/mKと、断熱性能に優れた木繊維系の自然素材です。
外からの暑さや寒さを伝えにくく、夏は涼しく、冬はあたたかい室内環境を実現します。
さらに、音を吸収する性質があるため、生活音や外からの騒音もやわらぎ、より静かで落ち着いた空間に。
また、木が本来もつ調湿機能により、室内の湿度を自然にコントロールし、結露やカビの発生を防ぐ効果も期待できます。

🌿他の断熱材との違いは？

一般的なグラスウールやウレタン系断熱材は、断熱性は高いものの調湿性がないため、壁内での結露リスクが気になるところ。
それに対して「シュタイコ」は吸放湿性に優れ、室内・壁内の湿度バランスを保つことで、建物の劣化も防ぎます。
また、再生可能な木材を使って製造されており、廃棄時も環境への負荷が少ない点も大きな魅力です。
「快適さ」と「地球へのやさしさ」の両立を目指す住まいづくりにぴったりの素材です。

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施工事例の写真から見つけた一枚📸

こちらは、木繊維断熱材「シュタイコ」の吹き込み断熱を行うための搬送中の様子です。
よーく見ると、ふわふわとした質感のような…

吹込んだ断熱材はこちら📸

触ると心地よさそうなふわふわした素材感が伝わってきます✨
自然素材ならではのあたたかみを感じますね🌳🌳

今回は、おすすめの断熱材としてSTEICO(シュタイコ)社が製造する木質繊維断熱材をご紹介させていただきました📝

西尾建設が提案している、自然の力を最大限に活かした「パッシブな暮らし」。
無垢材や漆喰、木質繊維の断熱材など、自然素材をふんだんに使用した家づくりへのこだわりが、
住まう人の体や心にもやさしい空間になるんだなと感じました🏠🌳🌞


今回もお付き合いいただき、ありがとうございました☆彡
皆様の暮らしに、少しでもヒントになれば嬉しいです(*^^*)

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