06-01新築を建てる前に絶対必要なコト-現代住宅の問題点を知っておく

新築やリフォームで福岡県の西尾建設は高い評価を頂いています。

新築やリフォームで福岡県の西尾建設は高い評価を頂いてます。
お客様一人一人、お住まいの一軒一軒、
真摯にこだわりを持って取り組ませていただいてます。
西尾建設はお住まいをより居心地の良い居場所させて頂きます。

現代住宅の問題点を知っておく

■シックハウス症候群

新築家屋やリフォーム直後の室内で頭痛、吐き気、手足のしびれ、呼吸困難など、さまざまな身体の不調を訴える人が増加してきました。「頭がボーっとする」「気分が悪い」など・・・

これらの健康障害は「シックハウス症候群」あるいは「新築病」などと呼ばれ、住む人にとっては文字通り頭の痛い問題となっているのです。

(※「シックハウス」とは、1940年代にアメリカのオフィス街で社会問題化された「シックビルディング症候群」から派生した言葉)

【家の中には化学物質がいっぱい・・シックハウスから家族を守る】

現代住宅の中の家具、壁、床などには化学物質が多く使用されています。 特に揮発性の化学物質は気温の上昇とともに室内の空気中に充満していきます。その中でも人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒド、トルエン、キシレ ン、パラジクロロベンゼン等がシックハウス症候群の原因として問題視されています。

住宅の気密化を高めれば高めるほど、有害な化学物質は室内、住宅内にますます充満していくことになるのです。この行き場を失った有害な化学物質をどう処理すれば良いのか?このことが、以前、大きな問題となって換気設備の設置が義務化になりました。

■結露(けつろ)問題

「冬になると窓ガラスに水滴が付くことがよくある・・・。」これが「結露」と呼ばれるものです。 結露は空気中に含まれている水分が建物の内部や壁面、窓ガラスなど冷たいものに触れて水滴となって付く現象です。

住宅内では冬期に、暖房器具によって水蒸気が出るため、北側の部屋や外壁に面した押入れの中などに特に結露が起きやすいといわれています。

ではなぜ最近、結露がなぜ問題になっているのか? それは、結露を放っておくとカビやダニの発生につながっていくからと言われています。 また、ダニがカビを食べて増えていくともいわれています。このダニの死骸はアトピーやアレルギーの原因にもなっています。

さらに恐いのは結露が住宅を傷つける原因にもなっていることです。 結露は窓ガラスだけでなく、いろいろなものに発生します。一般的に見落としがちなのが壁の中の結露です。この壁内結露は住宅を支えている土台や柱などを腐らせる原因にもなっています。

■ヒートショック

室温の変化によって血圧が急激に上昇したり下降したり、脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。 冬の寒い時期に、暖房の効いた暖かい部屋から一歩出ると、その寒さに「ゾクゾクッ」っとしてしまいますよね?

この状態も、ヒートショックの一種です。ゾクゾクッとした人間の体は体温を一定に保つために、血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍の変動を起こします。 心臓に思った以上の負担をかけているのです。 ヒートショックは、心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態と言えるのです。 (※ヒートショックという言葉は、不動産用語です)

ヒートショックを起こす原因は屋内の温度差です。 真冬など、暖房をしているリビングとまったく暖房していない廊下やトイレとの温度差は、10度を超えるといわれています。 暖房のはいっている部屋で温められていた身体が、暖房のない廊下、洗面所、トイレへ出たとたん、その温度差によって、血圧の変動や脈拍の変動を起こして心臓により多くの負担をかけてしまうのです。

このような、屋内の温度差が、ヒートショックを起こしてしまう大きな原因となっているのです。 新築・リフォーム問わず、建築設計事務所のデザインした家に住みたいなら、福岡県筑紫郡にある住工房建築事務所まで!消費刺激策に乗せられて家を建 てる必要 はありませんが、どうせ建てるならその時点でのお得な制度は逃すことなく利用したいものですね。まずは一度お問合せください。

皆さん、壁・天井に使われるビニールクロスの有害性を知っていますか??

壁、天井に使われているビニールクロスがきれい・・。どの住まいにも、必ずと言って良いほど使用されるビニールクロス。家を建てる人は知らなくとも、工務店やハウスメーカーはそのことは十分承知しています。

それにもかかわらず塩化ビニールのビニールクロスを95%も使用しているのは、日本だけです。 では具体的に、どんな問題が指摘されているのでしょうか。

・「結露とカビの健康被害」
ビニールクロスは呼吸しないため、室内結露が発生、その上、冬場は暖房のためにカビが発生します。 表面は綺麗に見えていても、ビニールクロスの裏側には、健康に害のある「カビがびっしり」。 そのカビからは胞子が室内に漂い、喘息やアレルギーの原因になります。
・ホルムアルデヒドを室内に放出
ホルムアルデヒドは、致死量以下でも、体内にはいると肝臓障害や皮膚障害、免疫障害、奇形の発生、生殖障害などの様々な毒性を示します。
・「室内の小火や火災時のリスク」
有毒ガスの発生 ビニールクロスは熱分解すると、塩酸やダイオキシンのような有害な有機塩素化合物のガスを、大量に生成するため、火災時には非常に危険なのです。火災は、 けたはずれに強い致死量を持つダイオキシンを発生させます。 建物の炎上よりも、少量の火災で壁や天井が焦げ、それから出た有毒ガスを吸い込んで一瞬にして逃げる暇なく命を落としてしまう危険もあります。


■依頼先の特徴について

新築(マイホーム)・注文住宅を建てるにあたり依頼先は通常、ハウスメーカー、工務店、設計事務所の3つに分けられます。

それぞれに特徴があり、3つの中でも無数に分かれています。依頼先をどこに決めるかで、家づくりが成功するかしないかのほとんどが決まるといっても過言ではありません。

それだけ重要なのでよく検討したうえで決めることが大切です。福岡で新築、マイホームをお考えの方 は下記をご参考にされてみてください。福岡の木造注文住宅なら西尾建設(八女・筑後・久留米)も対応可能です。

ハウスメーカー 一般的な工務店 一般的な設計事務所
家の呼び方 商品 物件・住宅 作品・住宅
間取り・外観 ・プランの中より選ぶ
・建売(既成住宅)
・建て主との話し合い
・提案 ・オーダーメイド
・独創的なプランニング
・オーダーメイド
デザイン プランを選ぶ(限定) 普通(会社による) 独創的(会社による)
 打合せ 営業マンが対応・話がわかりやすい・話が上手 営業マンが対応  
※ただし営業を雇用していない場合は社長(職人)が対応
建築士が対応・人による
打合せ時間 プランの中から選ぶので比較的短い 相手次第でわかりにくいのでまとまるまで時間がかかる場合が多い 縦主の希望が明確な場合は短いがこだわる場合は時間がかかる
技術力 低〜高まで様々 元請け工務店の技術力次第低〜高まで様々
施工時間 比較的短い(2ヶ月前後) 技術による(3〜4ヶ月) 技術による (3〜4ヶ月)
コスト 宣伝広告費、営業マージンなどの費用がかかるので高い ハウスメーカーと同タイプもあれば、社長自ら営業を行う安い会社まで様々 元請け工務店経費+設計事務所経費が必要)
管理 自社の人間が行う 自社の人間が行う 設計事務所が行う
アフターメンテナンス ハウスメーカー(でも実は下請け工務店が行うのが普通) 工務店安心(※注意ピンキリ) 工務店安心(※注意ピンキリ)
 向いている建て主タイプ ・メーカー名重視建て主
・平均点を求める建て主
・技や心意気を感じ、ずっとその工務店と付き合っていける建て主
・何かあれば直ぐ来てくれることに安心感を憶える建て主・健康住宅希望の建て主(シックハウス対策など)
・個性、デザイン優先の建て主
・こだわりを持つ建て主
・健康住宅希望の建て主(シックハウス対策など)
 諸経費 粗利益 利益率 総額の40%~ 総額の20%~40% 総額の20%~40%+8%
保証 法律に定められており全て同じ、安心
注意点 モデルハウス、パンフレットのイメージを引きずらないのが大切です。 考え方や技術力が様々なので、 力量を確かめることが大切です。 個性が強いので、自分に合うか見極めることが大切です。

あなたと価値観を同じくする依頼先を見極めることが、家づくりに成功するポイントです。 新築(マイホーム)・注文住宅を建てる前に、これら建設業界を知っておくべきです。もっと詳しい内容をお知りになりたい方
は西尾建設までお問い合せください。